古き食文化の根付く豊後のご当地グルメ

豊後のご当地グルメ豊後は豊の国と言いますが、7世紀以前には豊前と豊後は一つの国を形成なしていたもので、豊かな土壌がその特徴であった事が推察されます。豊後の国は現在の大分県にあたる地域の事で、歴史情緒あふれる地域でもあり、別府温泉の地獄めぐりは全国でも一番有名と言えるでしょう。別府は温泉場であり、古来湯治場も多くありましたが、現在は旅館やホテルなどが立ち並ぶ一大リゾート都市としての、役割が大きくなっています。そうした中でも料理人に数は非常に多い地域で、豊後料理は郷土料理を含めて多くの料理が存在しています。全国でもフグの肝が食べられるのはこの大分県だけで、条例に禁止事項はありませんが、これは地元の板前さんたちによる、長年の毒抜きの技術が存在していた事がその理由です。豊後料理には数々の名産があり、手延べ団子を入れるだご汁は、その中でも名物とも呼べる家庭の食の味です。福岡で筑前煮ともされるのは大分のがめ煮の事で、アユのうるかや城下カレイなど沢山の名物料理があります。